HIRAYAMAは全国各地に拠点をもち、地域の産業を支えるべく、多種多様な業種のお客様の元でお仕事をしております。

今回はその中でも特に東京都内事業所から派遣の多い「印刷物製造業」をピックアップし、人材派遣を行うHIRAYAMAだからこそ分かる業界内の最新動向や特定の業界内でも高い生産性を発揮できるHIRAYAMAならではの人材育成メソッドをご紹介いたします。

印刷物製造業の現状

まずはこちらの表をご覧ください。

こちらは以前配信したメルマガ2021年5月号で掲載した「業種・職種割合に関するアンケート結果」を一部抜粋したものです。上記のアンケートはHIRAYAMAから派遣をしているお客様の「業種」に関して、HIARAYAMA社員より回答を得て作成しています。

派遣先の業種・職種割合は地域によって大きく異なりますが、ご覧の通り東京都内においては「印刷物製造業」が高い割合を示しております。

社会全体のデジタル化に伴う紙媒体の印刷需要は減少傾向にあるものの、デジタル印刷の需要増加に伴い、新規サービスの企画立案や事業領域の拡大、企業同士の事業提携など、新たな取り組みが活発になってきています。

また、女性オペレーターの積極的な配置など、配置する人材の性別や世代、求められるスキルにも変容が見受けられます。

では、このように大きな変革期にあると言える印刷物製造業界において、HIRAYAMAがどのような対応を行っているのか、なぜ人材を派遣し続けることができるのか、ここ数年の動向などついてさらに詳しく解説していきます。ここからは、営業担当のHIRAYAMA社員によるヒアリング調査をもとに、インタビュー形式でお届けします。

Q1:前回のアンケート結果では、東京都内において「印刷物製造業」への派遣が高い数値を示しています。この傾向は、依然として高い数値のままでしょうか。もしくは、減少・増加など、変化は見受けられますか。

はい。東京都内での「印刷物製造業」の派遣は、他地域と比べ比較的高い数値ではあるものの、全体としてはデジタル化の進行により減少傾向にあります。

Q2:印刷物製造業の中で特に需要の高い職種、ここ数年で増えた職種など、求められる人材において変化は見受けられますか。

印刷機械オペレーターや封入封緘機の機械オペレーターにて、派遣の需要が増加している傾向にあります。ただ、増産体制に伴う需要増加というより企業様全体で人材の定着率が低い傾向にあり、欠員が増えている状況が見受けられます。

一方でBPO案件については増産傾向にあります。

Q3:印刷物製造業で求められるスキルや知識について、派遣する社員はどのような育成を受けているのでしょうか。

HIRAYAMAでは派遣する社員の育成に際し、目的に応じてOJTと座学、体験型研修、発信型ワークショップなどの学習方法を使い分けています。

「ソロフライトプラン」という社内研修講師が教えるカリキュラム、PCやスマートフォンを使って希望する知識をいつでも、どこでも学ぶことのできる「eラーニング制度」を用意するなど、さまざまな工夫を行なっております。

印刷物製造業においては、個人情報の取り扱いに関する知識が不可欠になるので、企業様にご安心頂くためにも社内で研修・教育を徹底しております。

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