2021年度が始まりました。株式会社平山ホールディングスでは、4月1日に入社式を執り行い、今年度も新しい仲間を迎えることができました。従来であれば、新入社員や関係者が一堂に会して行われてきた入社式ですが、昨年度同様、コロナ禍における新しい生活様式を踏まえた形にて実施しました。

今年の新入社員たち

今年の株式会社平山の新入社員は総勢400名。北は北海道から南は沖縄県まで、日本各地からの採用となりました。全国に9支店、11営業所、1出張所の事業所を抱え、数多くの企業様とのお取引きさせていただいている平山にとって、とても相応しい状況といえるのではないでしょうか。
職種別の内訳では、地域限定営業職を含む総合職11名、SE職31名、技術職358名となっています。

今年の入社式、いつもとはここが違う

さて、コロナ禍で迎えた入社式。一昨年度までは、全国から東京の会場に全員が集合する形で執り行って参りましたが、今年度も昨年度と同様、東京の会場と各拠点での会場をリモートでつなぎ、WEB経由にて式典を行いました。

平山の各拠点では、出席者のマスク着用を義務付け、入口でのアルコール手指消毒のほか、座席間隔を広く取り、ソーシャルディスタンスが確保する式典会場が用意され、十分な感染対策がとられた上での実施となりました。そして、東京会場に設置した大画面には、緊張の中にも晴れやかな表情で、各会場での式典に臨む新入社員たちが映し出されました。
なお、今回は東京会場からの辞令交付や懇親会は行わず、各会場にて午後からの実施といたしました。また、従来は大代表からとなりますが、今回は自分が所属する拠点の長からの辞令交付です。もしかすると新入社員のみなさんにとっては、より身近な管理者から辞令を受けたことになったのかもしれません。

入社式の様子

入社式では、株式会社平山ホールディングス 平山善一代表取締役社長より、新入社員のみなさんに向けた挨拶がありました。まずは、コロナ禍という経験したことのない時代の中でも、製造業界は安定していること、そしてホールディングスとしての今後の展望などについてお話され、そして最後に新入社員のみなさんへの叱咤激励のお言葉をかけました。
また、グループ企業であるFUN to FUN株式会社 櫻木亮平代表取締役社長からもご挨拶をいただきました。櫻木社長からは、「社会人として働く上で、一歩踏み出すことを大切にする」といった祝辞がありました。新入社員のみなさんも平山社長、櫻木社長の話から、平山の一員としての自覚と活躍を心に誓ったことでしょう。
そして新入社員からの謝辞として、新入社員を代表して小澤さんから、次のような決意表明がありました。

本日は私たち新入社員のためにこのような素晴らしい入社式を開催してくださり誠にありがとうございます。
先ほど社長より温かい激励のお言葉を頂戴し心から感謝しております。
改めて株式会社平山の一員になれたことを光栄に思うと共に身が引き締まる思いです。
私たちは社会へ一歩足を踏み入れたばかりの未熟者です。諸先輩方にはご迷惑をおかけすることも多々あるかと思います。しかし自分達に与えられた使命と、その意味を理解しながら 何事にも全力で丁寧に取り組み一日でも早く戦力になれるよう日々精進してまいります。
何卒、温かいご指導ご鞭撻のほどをよろしくお願いいたします。
以上、新入社員を代表して、感謝と決意の言葉とさせて頂きます。

新入社員の力強い言葉、今後の活躍に大きな期待を寄せたいと思います。

新入社員へのメッセージ

最後になりましたが、同じ会社で少し先に平山で仕事を始めている私たちからのメッセージです。
入社おめでとうございます。これから社会人の第一歩を歩みだす皆さんには、ぜひ「平山の新しい一員」として、失敗を恐れず色々な事にチャレンジしていただきたいと思います。
株式会社平山での働き方は、一つではありません。もちろん、まずは自分に与えられた仕事をすることも大切です。しかし、自分の言動や周りとの調和が会社全体を動かすということ、そしてお客様との関係をより良いものにしながら社会全体へ貢献していくということ、さまざまな場面においてみなさん一人ひとりの大きな力が必要なのです。
新しい世界へ一歩を踏み出した新入社員の皆さんが、新しい風をおこしてくれる事を期待しています。

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